お部屋を借りるということ
2019年03月09日
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
どうも。早川です。
今日、会社の経理の人に急に「今日はありがとうの日らしいです」と唐突に言われ、「あ、ありがとうございます」と慌てて返した私です。
3月9日でサンキュウーだからでしょうね。はい。
本日は、一人暮らしが初めての方にお部屋を借りる際の手順や、費用などについて知識をつけていただきたいなと思ったので、そのことについて書こうかなと思います。
最近だと、ネットでもお部屋が探せるので、そのお部屋について詳細が聞きたいとお問い合わせを頂きます。
そうでない場合は私たちが、いろいろな条件を考慮して探すことになります。
ご紹介できるお部屋なのか(掲載期限がきれていないか、お申込が入っていないか、すぐ内見はできるお部屋なのかなど)を確認してからお客様にご紹介することになります。
しかし都内では、昨日までご紹介できた物件が今日にはお申込が入ってしまったということが、結構あります。
本当に物件の流れは早いのです。
とくに新築や、築浅のお部屋などはすぐに埋まってしまいます。
内見もせずに、写真だけで決めるお客様もいらっしゃいます。
ほんと戦争です。
なので、お部屋決めは慎重に行うのは当然なのですが、とにかく内見に行かれてみることをお勧めします。
写真とはイメージがまったく変わるお部屋もありますので、判断材料になるかと思います。
そしてみなさんが意外と知らないのが、初期費用の目安です。
消費税も上がるのでそこを考慮しても、だいたい賃料の4.5ヶ月~5.5ヶ月分が目安といわれています。
そして、ここも注意していただきたいのが、「敷金」「礼金」についてです。
敷金は、退去する際にクリーニング代として充当されるもので、特に故意的な傷や汚れがなければ戻ってくるお金でもあります。
敷金がある物件は出るときに安くなると思っていただくといいと思います。
逆に敷金を入居の際、払うことがなかったお部屋は出るときにお金がかかってしまいます。
要するにプラスマイナス0ということです。
そして敷金はなしと表記されているお部屋でも、変わりに「ルームクリーニング代」として、入居の際払うことが決められている物件もあります。
そのようなお部屋は実はちゃんとしっかり、敷金は払っているということになるのです。
初期費用をどうしても安く済ませたいという方は、ルームクリーニング代の記載があれば、契約時に払うのか、退去の際に払うのかをしっかり調べるようにしましょう。
あとは初期費用をどの程度で納めて引越しを考えているのかを不動産屋さんに尋ねるとスムーズです。
以上でお部屋を借りる際の知識についてのお話を終わりにしたいと思います。
引越しを考えているかたの参考になれたらうれしいです。
ではノシ