3月11日
2019年03月11日
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
どうも、早川です。
夜中雨が降っていたのに、ちゃんと晴れていて仕事に行くころには雨がやんでいました。
道端にいた野良猫も優雅にお散歩を楽しんでいるようでした。
さて、今日は3月11日。
忘れもしない東日本大震災から丸8年が経過しました。
未だに当時の映像やお話を、聞いたり見たりするとショックを起こしてしまう方もいらっしゃいます。
それほどまでに、あの出来事は多くの人の心に爪あとを残した出来事です。
私の出身地は宮城県の北部です。
沿岸沿いではありませんが、地震の揺れが最も大きかった地域になります。
近くの開いている土地には、簡易住居が建てられ沿岸沿いの方々を受け入れる体制をとっていました。
当時の私は東京に住んでいたので、現地にはいなかったのですが、テレビから流れてくる映像は想像を超えたもので言葉がでてきませんでした。
幼い頃に花火を見に連れて行ってもらった場所も、その帰りに必ず寄っていたラーメン屋さんもなくなっていました。
自然の猛威を目の前に何もすることができず、ただただ開いた口がふさがらなくて、ものすごくスケールの大きい映画をみているような、そんな複雑な感情になりました。
今でも心ない言葉をかける方もいます。
「放射線あびてない?怖いから近くに寄らないでよ」
「向こうの農産物は食べない。死んだら怖いから。」
宮古島に住んでいるときは「津波でここまで流されてきたの?」と言われたこともあります。
物語りではなく実際にあったこと。
戦後の自然災害で最も多くの死者・行方不明者をだした災害なのです。
いつまでもネガティブに考えてもいられませんが、一人でも多くのかたがもう少し災害というものに対し、他人事ではなく真剣に受け止めてもらえたらいいなと感じます。
ここ東京でも30年以内に最大でマグニチュード7.6の地震が90%強の確立でくると言われています。
今一度、この日をきっかけに防災に対する避難意識を高めましょう。
ということで本日は、これにてブログは終わりにしたいと思います。
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ではノシ