日本人はやはりすごかった。
2019年03月13日
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
どうも、早川です。
本日は、練馬区のほうまで内見に行って来たのですが、内見をする物件のエントランス入り口に、犬がいると思って一人で駆け寄っていったら実寸大ぐらいの犬の置物でした。
足早にその場を離れました。
ちなみにラブラドールの可愛い置物でした。
さて!!今日は何の日かなーと思って調べたら、青森県と北海道とつなぐ青函トンネルの開通日。
1988年3月13日がお誕生日なんですね!!
世界最長のトンネルと話題だった青函トンネルですが、今は2016年6月1日に開通されたスイスのゴッタルドベーストンネルが世界最長になりました。
水を入れずにどうやってあんなに長いトンネルを作るのかと疑問に思ったので調べてみました。
そもそも海底トンネルを作る方法は二通りあって、一つ目は海底よりも深いところに穴を掘るという方法。
地上から掘り進めて行きそのまま向こう岸まで海底を通り、掘り進めていくという方法らしいです。
青函トンネルはこの方法でつくられたみたいですよ。
二つ目は、予めつくったトンネルを海底に沈める方法。
空洞になっているトンネルをいくつか海に沈めて、海底で結合させ、水が入らないように作った壁を壊してトンネルにしていくという方法らしいです。
本当に大変な作業ですよね、きっと。
青函トンネルの工事で殉職された方は34名。
最大毎分85トンの水が流出し、水没の危機に見舞われながらも完成させたようです。
水中に潜っての作業もあり、並みならぬ作業だったと記事に書いてありました。
1961年から工事を開始し、1988年までかかったこの工事は10年~15年での完成を目処に進められていきましたが結局は、27年もの歳月をかけ完成させたわけです。
総工費はおよそ7455億円。
どえらい数字です。
でも27年もの間、諦めずに堀り続けた方たちが一番すごいと感じました。
やはり日本人はすごい。
私も日本人のはずなんですが。
見習って、充実したお仕事をしていきたいものです。
ということで、今日は青函トンネルのお誕生日ということでブログを書きました。
読まれた方の何かいい刺激になれば幸いです。
では今日はこの辺で。
またノシ