生きてます。
2019年10月23日
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
どうも、早川です。
ぎゃーー
いつからブログさぼっていたんだと震えがとまりません。
一応生きてます。
図々しいですが生きてます。
どうでもいいことですが髪の毛を短くしました。
5年ぶりぐらいにショートボブにしました。寝癖風パーマかけようか悩み中です。
マシアからの報告といえば競売協会に入会し、競売物件取扱店になりました。
競売物件はほとんどのかたが難しく捉えていてなかなか手を出しにくい物件というイメージが強いかと思いますが実は磨けば原石になるような物件がたくさんあるんですよ。
競売物件は簡単に言うと、ローン返済のために物件を担保としてお金を借りた人が返済が困難になった場合に裁判所から「返済が困難であれば担保に入れた物件を売ってお金を返してください」と言われ売ることです。
普通の売買とは違い、市場の約10%も安く購入でき、中には20%から30%も安く購入ができます。
中には、落札できたけどなかなか前所有者や居住者が明け渡しに協力してくれないことや、物件の権利関係がややこしい物件がありますので、労力、時間をたくさん使うこともあります。
今は入札の8割が不動産業者となっています。
昔、世田谷区で競売物件を落札した不動産業者がこの物件に住む家族を殺害してしまうという痛ましい事件がありました。
落札をし、売却が決まって物件の引渡し期日が迫っていたのですが、居住者の方がなかなか出ていこうとせず殺してしまったという事件です。
このようなことが起こらないよう、しっかり調査をし前所有者の方とバランスのとれたコミュニケーションが大切です。
この他にも任意売却といって競売にかけられてしまう前に、自ら貸し手に売却を申し出る売却方法もあります。
通常、競売として売られるときは市場価格より低い価格での売却になってしまいますが、任意売却ですと物件を市場価格に近い価格で売却ができ、ローンを残したまま抵当権を解除することができます。
あ、抵当権について少しご説明すると、「お金が返せなくなったら、この家は強制的に売りますね」という権利のことです。
これが実行されてしまうと裁判所から差し押さえがきて競売にかけられてしまうんです。
この抵当権を解除するには借りたお金の担保額全額を返済しなければいけません。
しかし任意売却であれば、借りたお金がまだ残っている状態でも抵当権の解除ができ、競売にかけられる心配がなくなるのです。
つまり、担保なしの普通の借金が残るということですね。
競売って深いなーと感じました。
昨今は住宅ローン返済ができず家を売る方が増えてきています。
残債額に返済額が追いつかなくなってきたら早い段階で手を打つのがベストです。
早川も家が欲しいです。
ということで、ずっとブログサボっていましたので競売物件についてお話してみました。
もし少しでも気になったらいつでもお気軽にお問い合わせください。
ではノシ