今年もあと10日
2018年12月21日
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
おやすみなさい。
どうも、早川です。
今朝は、家を出て5分ほどしたところで家の鍵を閉めてくるのを忘れたことに気付き慌てて家に戻ったのですがとても信じられないことが起こりました。
鍵もしめた、よし行こうと思って数百メートル歩いたところで、自分の足元を見て顔が真っ青になりました。
クロックスを履いて通勤するところでした。
嘘のような本当の話です。
私、病気なんでしょうか。注意散漫しすぎではないでしょうか。
鳥肌が立つのはきっと寒さのせいなんかじゃない気がします。
ものすごくゾッとします。
そしてそんな忙しい朝に限ってまた、母から電話がきました。
ほんとうにくだらない話なので、その内容を書くのも面倒なので省きます。
今月は母の誕生日ということもありますので、母のお話でもしようかと思います。
私は、専門学生のころカラオケ屋でアルバイトをしていました。
夜の19時から朝の5時まで、週末の金曜、土曜だけアルバイトをしていました。
自転車で10分ほどの距離のあるお店でアルバイトをしていて、冬は寒いし暗くて危ないからという理由で、母が送り迎えをしてくれていました。
その日は夏だったので、自転車でいつものようにアルバイトに向かったのですが、その日は本当に忙しく掃除がなかなか終わらなく、やっと終わったのが朝の6時を過ぎていました。
一応連絡を入れようと思い、電話をしました。
そしたら母が「疲れているだろうから、今日は迎えにいく」といい、迎えにきてくれたんです。
自転車は車に積むことができなかったので、アルバイト先に置いて帰ることにし、翌日取りに来ようとなりました。
翌日、自転車をとりに行こうと家をでようとしたら母が「日中は暑いから乗せていってあげる」というので、アルバイト先まで乗せていってもらうことにしたんです。
アルバイト先に着くと、「お母さんが自転車に乗って帰るから、あんたは車で帰りなさい」と私に言ったんです。
言葉に甘えて車で帰ってきたのですが、家に着いてから家の鍵を母が持っていることに気付き、電話をしました。
すると車の中で母の携帯電話がなっていたので「忘れたな、、」と思い、私は車の中でクーラーをつけて母が自転車で帰ってくるのを家の駐車場で待っていました。
ところが待てど暮らせど母が帰ってきません。
20分は待ったと思います。
一体、どこに寄り道をしているんだろうと思い、外まで出て様子を見に行ったらありえない光景が目に飛び込んできたんです。
何故か、母が自転車の後輪を持ち上げて大粒の汗を流しながら帰ってきたんです。
私は「え?何やってるの?」と聞いたら母が息をきらしながらこう答えました。
「あんたから自転車の鍵をもらうのわすれた。電話しようと思ったら携帯も車に忘れた。公衆電話から電話かけようとしたら、財布も車に忘れた。」
沈黙です。母の荒い息づかいだけがリズミカルに聞こえていました。
私は家の鍵を母からもらうのを忘れて家に入れなく、母は私から自転車の鍵をもらうのを忘れ自転車に乗れなかった。
親子とは怖いです。
もっと怖いのが「やっぱり親子なんだね♪」と言った母の歪んだ笑顔でした。
本当に私のこういうところは、母に似たんだと思います。
いらない遺伝です。
そんな母も12月30日で一つまた歳をとります。
いい歳なのでいい加減私の着ている服を欲しがるのはやめていただきたいものです。
こんな遺伝を引き継いだ私ですがめげずに生きていきます。
ということで今日は私の母の話のブログでした。
今日も絶好調にくだらないお話ができたと思います。
また明日も見てください。
ではノシ